【解説】国際郵便ラベルの作り方

現在世界的に国際郵便のラベルが「電子化」されています。
日本からタイへの貨物についても同様、今回はその作成方法を解説していきたいと思います。
Shoko
もう一つのポイントはEMSじゃなくて航空便の選択肢もあるよ!というところ

【解説】国際郵便ラベルの作り方

重量や中身の金額など情報が揃っていればラベルの作成にかかる時間は5分ほどです。

【解説】国際郵便ラベルの作り方

手続きを始めると「途中で保存」といった機能がないので情報を揃えてから作業開始することをオススメします!
必要情報
1.送り元住所、名前、電話番号
2.送り先住所、名前、電話番号
3.送り方法
4.中身(個別の重さ、個数)、総重量
1.アカウントを作成またはゲストとしてログインを選択(今回はゲストとしてログイン)
2.送り元の情報を入力
※ここで住所の欄に27×7とありますが一列に27文字までしか入れられないので改行の必要があります。
3.送り先の情報を入力
4.配送方法を選択
現在日本からタイに小包(Parcel)を送る手段はEMS(国際スピード郵便)と航空便(AIR)、船便(SEA)の3種類になります。
航空便の空きスペースに荷物を入れることで配送料が安価になるSAL便、はコロナの影響を受けて2021年11月現在受付停止しております。
5.中身の登録
中身は3つまでしか登録できません。
中身のタイプを「商業用」や「プレゼント」などから選びます。今回は何にも該当しない個人の使用済み品なので「Other」としました。
中身の詳細はUsed clothesなどと使用済みだったのでUsedをつけて記載。重さと単価、数量を記載します。
届かない時どうするのか選ぶ必要があります、treat as abandoned(処分)かreturn to origin(発送元に返還)が選べます。
後者の場合は再度配送料が掛かりますのでご注意ください。
6.配送日時、重量を記載
郵便局に持ち込む日がShipping date、Total weightによって自動的にPostal feeが計算されるのでより正確に測る必要があります。
ラベルを印刷した後で間違っていても手書きで修正してもらえます。
ラベルを作成したら登録したメールアドレスに二次元コードのURLが届きます。
その画面を郵便局にある機械にかざすと長いラベルが印刷されます。
これを荷物と共にカウンターへ持ち込んで完了!

日本からタイへ荷物を送るとき、EMS?航空便?SAL便?船便?

こちらがタイへ小包を送る際の発送方法一覧、ただしSAL便は停止されています。

追跡ができれば十分なのでEMSではなく航空便を選んで発送しました。(船便は時間が掛かるので今回は除外)

福岡からタイに5kgの小包を送る場合の料金比較がこちら。全て追跡サービスありです。

EMS便:6,300円/ 2日
航空便:7,500円/
8日
SAL便:5,000円/
2〜3週間
船便:3,300円/
1〜2ヵ月
そもそも物品を買って送るのであれば楽天グローバルのサービスがお得だったりするのでそちらも検討してみてください。
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残念ながら引っかかってしまったら、、こちらを参考にしてみてください。
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