現地採用の言語問題(タイ)

最近現地採用としてバンコクでのお仕事を探されている方とお話しする機会が多く、よくご質問を頂くこのトピックについて書いてみたいと思います。

現地採用で働く日本人は何語が必要???(タイ編)

結論から申し上げますとタイにおいては英語は必須(日本人だらけの場所で働きたい場合は不要なケースもあります)、タイ語は学ぶ姿勢と使う姿勢を全力で見せることが必要だと思っています。

詳しくお伝えしていきますと、、タイ編、と書きましたが米国やシンガポール等英語が主要言語として使用されている国では現地採用であっても英語が必要です。ではタイのように第二外国語として英語が使われている国ではどうでしょう。まずはこちらのサイトでタイの英語能力指数を見てみると、、80か国中53位。かつて植民地支配を受けていないという歴史的背景もあり英語の浸透率は低くこのランキングにも納得しました。とはいえ日本もさほど高くないよなあと思いみてみると80か国中37位という結果でした。

少し余談を挟みましたが日常の業務でもお客さん含めタイ語しか話せない方は多くいらっしゃいますので迂闊に外部からの電話を取ると迷惑をかけることが多々あります。

日系企業のタイ法人における言語事情

日系企業であればやはり採用の際にコミュニケーション能力としての英語力は重要なポイントとなりますので英語を話せる方が多いです。ただ流暢かというとそんなこともないです。それでも採用できる理由はマネジメントに英語または日本語が流暢に話せるタイ人の方がいらっしゃるのでメンバーとリーダー間でのコミュニケーションは問題ないからです。

私の場合チームで日本人は一人ですのでコミュニケーションは全て英語、時にミーティングがタイ語で行われることもあります。但しそのミーティング内容は事前にリーダーと擦り合わせてメンバーに伝えるものなので内容は把握済みという状況です。タイ人同士で議論が白熱し、多くの意見がタイ語で出てくることもありますが時折英語を挟んでリーダーが質問したり、自分で英語を挟んで行ったりします。

ミーティングがタイ語でも止めない理由

より議論をスピードアップさせ、より重要ポイントを出すためにはやはりタイ人の意見を、100%聞きたいと思います。なのでミーティングを英語でやってとは絶対に言いません。必要なことは共有してもらいますし、顔を見ていれば雑談めいてきたのか本気で意見を提起しているのか判断できます。

私のタイ語レベル

とは言っても全くタイ語が分からないと人と人としてのタイ人とのお付き合いの上で深く入って行きづらいのは事実です。従い週末は2時間ほどタイ語のレッスンに通いごく簡単なタイ語は理解できるようになり、そのごく簡単なタイ語をお昼休みや雑談時には全力で使います。そうすることで向こうも色々教えてくれますし心を開いてくれるように感じます。

まとめ

どんな企業で働くか、どんな職種に就くかによって違ってきますので一概には言えませんがやはり働く国の言語ができるに越したことはないです。ただそうはいってもビジネスにおいての最優先は英語、次にタイ語だと思っています。

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