働く駐妻、お給料事情② 手取りは?

給料交渉を終えて満足していたら実は税金を大量に取られて手取りが思っていた水準じゃなかった、、なんてことがないように。。

タイ現地採用の手取りはいくら?

現地採用の最低給与は額面5万バーツ、手取りは4.7万バーツ程度です。タイで働く以上、納税の義務がありますので手取り金額を細かくみていきましょう。

タイの税金

日本では所得税、住民税、年金等が引かれ手取りのお給料となりますがタイでは引かれるのは所得税と社会保険料のみです。社会保険料は750バーツ/月、所得税は課税所得に対して累進課税で課せられます(全所得ではない)。尚、全所得と課税所得に差が発生する=控除分があります。控除分は基本的なものに社会保険料本人負担分(750バーツ×12ヶ月)、経費控除(代表的なものが給与所得控除で全所得の50%、但し最大10万バーツ)、本人控除(6万バーツ)、配偶者控除(6万バーツ)、生命保険料控除などがあります。繰り返しになりますが全所得から控除を差し引いた部分が課税所得となります。

実際に計算してみよう(海外給与の手取り金額)

それでは具体的に月収5万バーツ、年間所得60万バーツとして計算してみます。

控除金額については先に述べた主な項目のうち全ての人に適用される社会保険料から本人控除までの計16.9万バーツとします。すると課税所得は43.1万バーツとなります。累進課税制度となっており税額は課税所得15万バーツまでは0%、15万~30万バーツまでは5%、30万~50万バーツまでは10%です。

税額に基づいて計算していくと約28千バーツとなります。全所得から税を差し引き月間に割り戻すと47千バーツ((600,000-28,000)/12)これが税後の月収概算額となります。足元のレート1THB=3.5円で換算すると164,500円。

タイで5万バーツでの生活ってどうなの?

税金を加味して手取りは47千バーツ、衣食住を軸に見ていきましょう。(女性目線)

衣:本人のこだわり次第なので難しいですが私自身はタイで洋服の買い物はめったにしません。これまでもっていた洋服を着まわしています。海外ブランドの販売値段は日本もタイも変わらないのでZARAの価格帯で洋服が買える、とイメージしてください。☆日本を離れると流行に敏感じゃなくなってしまったので1シーズンの流行を買わなくなったのも大きいように感じます。

住:BTS沿いでも中心地から少し離れた(電車で20分程度)ところでコンドミニアムを借りれば1万バーツ程で探せます。(残り37,000THB)通勤費用もBTS内での通勤であれば1日100バーツ程度です。

食:ご飯は外で食べれば1食40THB程度です。タイの方々は外食がほとんどなので種類も充実しています。日本食を食べようとおもったら日本と同じ位の値段だと思っておけば超えること歯あまりないですね。全て屋台食で済ませれば1,200THB程度ですがたまには日本食が食べたい、とかお酒を飲みたい、と考えると1万バーツ程度は確保しておきたいところですね。(お水代なども含めます)スーパーマーケットですが日系スーパーは高いですが、一方で現地に根付いているMAX VALUEなどであればお野菜も肉も1/3程度で購入できます。※但しタイ料理は油がふんだんに使われていることと油に拘っているわけではないので毎食はお勧めできません、、。

 

自由に使えるお金は27,000THBここからマッサージ費用、携帯費用などを出していくことを考えれば十分生活していけます。ここではボーナスなしベースで記載しましたが実際には3ヶ月分のボーナスが出る企業が多く、昇給も1年に1度というケースが多いです。

タイ現地採用の節税対策

日本にいるときはふるさと納税が身近な節税対策でしたがタイでも節税方法はあります。

  1. LTF(長期投資信託):最短数え年7年保有が必要であった為検討から除外。
  2. RMF(年金型積立ファンド):55歳まで保有しなければならないので検討から除外。
  3. 生命保険に加入:満期が10年等と長すぎる為除外。

 

結論:比較的長期で居住する方は真剣に検討するべきですが数年の場合は逆に手間を取ります。結果我が家は節税対策に踏み切れておりません。

ただ昨年の例を見るとソンクラン(水掛け祭り期間)中の購買は控除に充てられるなど政府がいろいろと景気刺激に向けて対策をとっているようですので見逃さないようにしたいと思います。

 

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