働く駐妻、現地採用の就職活動

海外就職への転職活動

日本で働きながら海外現地採用の転職活動を開始することを決めた後、どんな仕事をしたいのか改めて考えました。辞めたいと思って辞めた訳ではない職を離れたので全く違うことをして自分の幅を広げたいと考えそれを軸にしました。前職は総合商社の営業職としてトレーディングを担当し世界中ビジネスがある所へ飛び回る仕事でした。従い商社関連は候補から外し自分の強みにしたいと思っていた会計やITを中心に探していきました。

具体的な方法として私は大きく3つの方法を取りました。

1. 人材エージェント経由の転職

転職した友人に聞いたりネットで調べた結果複数の人材エージェントへ登録し実際に面談をして希望に合う案件を紹介してもらいました。日本での転職活動をサポートしている会社様ではなく例えば「リクルートキャリアタイ」さんや「RGFタイ」さん等タイでの就労案件を取り扱われている会社さんにお世話になりました。

2. 転職アプリの利用

「Wantedly」のような直接企業が採用しているアプリを利用して1に募集案件を出していない企業を探しました。こちらではFacebookと連動させ興味のある企業に意思表示をすることで企業側も興味を持った場合連絡をもらうものです。実際に利用してみて感じた印象としてはスピード感はピカイチだと思います。

3. 企業のページを訪問し募集を確認、直接問い合わせ

興味を持った企業のページを直接訪問して求人がないか問い合わせることも行いました。

バンコクは日本人が働く上で比較的恵まれた環境だと思います。日本企業も多くその中で働く上でも日本語で働けるケースが多いです。

面接の概要

大体3回ほど面接がありますが2回目まではスカイプを利用し最終面接は現地で行うケースが多い様に感じました。時間軸としましては5月末にエージェント登録を行うと同時に集中的に自分でも案件を探し、9月頭に転職活動を終えました。就労開始は前職の退職日の兼ね合いもあり11月中旬ですので活動開始から約5か月ですね。内定を頂いた後通常1-2週間以内にはお返事をする必要があるので複数企業悩んでいる場合にはきちんとその状況を先方にお伝えしながら進めることをお勧め致します。