働く駐妻、タイ現地採用で働いて3週間

  • 21/12/2017
  • 30/01/2018
  • WORK

転職から3週間が経ちました。正直社内のシステムや状況把握に時間を費やしている日々でここから本格的に仕事開始というところです。

転職、タイで働き始めてから3週間が経ってみて。

ここまでで感じているタイ企業の特徴や会社の保険などについて、また番外編として働く前にやっておくべきだったと思ったことを書いていきたいと思います。

タイで働くということ

もちろん会社にもよると思いますのでタイに現地法人を構える日系企業の一例として呼んで頂けると幸いです。

・タイ人の方々は日本人より陽気で社内は明るい雰囲気。

・イベントなどを上手に楽しむ傾向にある。(お誕生日は全員で全力でお祝いします)

・間食とおしゃべりは多め☆

・でもやるときはやる(特に女性のエネルギーがすごい)

・女性の営業パーソンが多い(産後の復帰も3ヶ月、と早い)

最後に書いたポイントは今の日本との比較を象徴するようですが実家の近くに住んだり、バンコクに働きに出てきている場合には親が子供の世話をしにバンコクまで移り住んでいる例もあります。あとはシッターさんを頼む方々も日本より圧倒的に多いですね。

自分の世界観はタイにきてからのこの2か月で確実に広がりましたし、視野も広がりました。仕事の面で前職で学べなかった視点も身につきとにかくタイに来たことも現地採用として働くことを選んだことも現時点で決断し、進んでよかったと思っています。

現地採用の保険について

これも企業によりますが一例として書いてみたいと思います。会社で加入してくれている保険は日系の保険会社のものです。

死亡時:最大20万バーツ

入院時(タイでは風邪を引くと点滴をしたり入院する率が高い):病室代5,000バーツ/日(90日まで)

通院時:3,000バーツ/日(1日2回まで、年30回まで)

対象医療機関:サミティベートなどの日本人通院病院も含まれています。

現地の保険では病院に行った際に自己負担金額が増える可能性が高いと調べて個人でも海外渡航保険に加入していました。但し一度サミティベートに診察で行った際にかかった金額は800バーツでしたので現地の保険で賄えています。今回は診療のみでしたが薬をもらうと金額は上がりますしその上昇幅については症状にもよるのでなんとも言えないところです。。そういったわからない細かいリスクをカバーする為に個人で海外渡航保険に、まさしく保険として加入してきたのです心配性の私にはぴったりでした。歯科治療についてはまったくカバーされないと思っていましたが、なんと会社で加入している社会保険によって年間900バーツだけカバーされることが発覚。注意すべき点は医療機関が指定されているそうなので、従いこの点については人事部の方とよく確認すべきですね。

番外編:平日でないとできないこと

実際に働き始めて、友達も家族も近くにはいない中で平日日昼動き回れない為に困ったことを考えてみました。

・お米や水の宅配を平日に受け取ることが難しい

・クリーニングの引き取り(土日に旅行してしまうと更に苦しい)

・マンションの修理関係、先日網戸の設置について書かせて頂きましたが土日の対応はされていないとのことでした。

ここまでは「まあ平日もう少し早く帰れたら楽なのになあ」レベルです。最後にひとつ、もっと早く知っていられたらと思うものが、、

・運転免許の更新。

通常国際免許の期限は1年ですがタイで免許を切り替えれば初回は2年、2回目からは5年の現地免許に切り替えることができます。また難しい試験などもなく1時間ほどで終えられるそうなので身分証明書もかねて取得したいところです。た、だ、し!平日にしか対応していないことが発覚。知っていれば仕事が始まる前に取得していたかったなとつくづく思います。有給もあるのですが試用期間中には適用できないので3ヶ月後まで待つ必要があるわけです。逆に日本に帰ったときにタイでの免許を書き換えることもできるそうです。一度失効すると面倒なので失効せずに持ち続けたいと思っています、年明けには免許更新に行って記事を書きたいと思います。