最近のタイ現地採用事情について考えてみた

私自身が転職活動をしていたとき、複数社と面接をして抱いた印象があります。それは「思っていた以上に20-30代女性がタイに来て働くケースは少ないのか?」ということ。理由はズバリ面接官の方に「珍しい」といわれていたから。ですがそこから約1年が経ちエージェントの方々と話していても実際に面接をしていても思うのは「確実に女性/タイ/現地採用」が確実に増えているということです。

最近のタイ現地採用事情

何故タイ現地採用が増えている?

一つは受け入れ側の体制があると思います。前例、があると物事は進みやすいものです。日々日々、タイを中心とした東南アジアでの転職活動をされている方が増えていくことで、転職エージェントも受入企業もノウハウを蓄積してきています。ですから今「東南アジア転職、考えてみたいな」という方は挑戦してみるいいチャンスだと思います。

シンガポール、ベトナム、ミャンマー、マレーシア等、色々選択肢がある中でタイを選ぶ理由。

もし大好きな国があるのであればその理由を軸に職探しすることがいいと思います。特定の国がないのであれば自分にあった企業に勤めることも一つです。

「日本に近い生活が送れるタイ」

駐在員を中心としてタイには多くの日本人が生活しています。中でもバンコクは「リトル東京」と呼ばれるほどで、和食屋さんはたくさんあります。日系スーパーもあるので自炊もできる、日本人農家の方が作る野菜を買うことも出来る。そんな日本に近い生活が送れる所がタイが選ばれる一つの理由。

「日本と違う生活が送れるタイ」

例えば週末のマーケット、Farmer’s marketを初めとして新鮮な野菜や多くの種類のご飯を買えるマーケットは多々あります。何ならマーケットでご飯を調達することはタイ人の生活の一部です。マーケット文化になれた私も、「今日は何があるのかな?」というわくわく感が続いています。

タイで生活すると生活費が安い!はもう古い知識??

タイは確かに物価が安いです。しかしそれは「タイスタンダード」と「日本スタンダード」を比較しています。ローカルのお店でご飯を買えば1食150THB程度ですから日本の1/3程度。でも「日本らしい生活もできるタイ」を求めてしまうとむしろ日本より高額なものもたくさんあります。輸入コストが掛かっているので当たり前ですね。

住居コストを考えてみても駅近、オフィス街の近くの家賃相場は日本と大差ありません。この点は職探しとともに生活基盤を整えることを具体的に想定しながら進めていくことを強くお勧めします。

じゃあ私が働く国を選べるとしたらどこで働きたい?そう聞かれたら「オーストラリア」と答えたいです。笑 タイじゃないのかという感じですが外で公園で遊ぶ生活が好きなので、その点はタイでいい場所を見つけられるまでまだ時間がかかりそうです。

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