年金制度の基礎(学生納付特例制度とは?)

今日は急に本題へ。わたし自身、年金の納付義務が発生した20歳の頃、恥ずかしながらよくシステムを理解しておらずほっぽらかしにしていました。でも、そんな知識こそ若い頃から知っておくべきだと思うので基本的な部分と学生さんに関係してくる学生納付特例制度について書いてみたいと思います。

20歳になった、年金を納める?学生納付特例制度とは?

そもそも3種類の年金があり、国民は3つのグループに分けられています。

年金の種類

  • 国民年金:日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人を対象とする。
  • 厚生年金:厚生年金保険の適用を受ける会社に勤務する全ての人を対象とする。
  • 共済年金:公務員・私立学校教職員などを対象とする。

被保険者のグループ分け

  • 第1号:自営業者など
  • 第2号:サラリーマン、公務員など
  • 第3号:第2号被保険者の被扶養者

この2つから以下の「階段」が構成されるわけです。

20歳になると皆さん国民年金基金に自動加入することとなります。但しその時の被保険者の事情を鑑み納付金額を先延ばしや免除する制度が設けられています。その1つが「学生納付特例制度」です。

学生納付特例制度を使った、受給時への影響は?

①受給金額が減る

本制度は納付を先延ばしにしますよ、という制度ですので、「ゆくゆく貰える年金の額は減る」のです。但し制度利用から10年以内であれば追納(後から納める)できます。注意すべき点は、追納する場合でも3年以後になった場合は「加算額」が反映されます。(ざっくり1,000円弱/月)つまり、納められるのであれば学生のうちも納めていた方が後々の手間も費用も省けます。

②納付済み期間には加算される

2018年9月現在、年金の受給年齢は65歳、10年間保険料を納付していることが条件とされています(以前は25年とされていましたが平成29年8月より10年へと短縮されました)。この10年という期間に、学生納付特例期間中の期間は含まれます。つまり納めていないけど、納めていた期間とみなされるのです。

学生納付特例制度、利用すべき?

もしも選択できる状況にあるのであれば通常通り納付することをオススメします。理由は追納した際に加算の可能性があること、窓口での手続きに手間がかかる為です。

年金を安くする方法がある?(前納割引制度)

加算される場合を上記に書きましたが実は割引される制度もあるのです。それが前納割引制度。2年分前納すれば15,000円ほど割引されますのでインパクトが大きいですよね。詳しくは年金機構のページをご確認ください。

働き始めて実際にお給料から年金が天引きされると色々理解できるのですが学生の時は遠い未来の気がしてしまい、日々の学業に追われ?完全に理解しないまま過ごしてしまいました。。少しでもこの記事が学生さんの目に止まることを願います。

 

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