一時帰国時の携帯電話事情
一時帰国する際に携帯電話をどうするか、悩みものですよね。これまでTRUEのTRAVEL SIMを利用してきました。タイ国内で購入し日本到着後すぐに利用できるので便利!というのが決め手でした。
短期(数日)滞在時はプリペイドSIMかWIFIルーターが便利!
短期滞在の場合は空港で手続きができるWIFIルーターのレンタルまたはプリペイドSIMの購入が便利ですね。個人的には持ち運びの点から圧倒的にSIM派です。
3ヶ月以上の滞在であればプリペイドSIM?格安SIM?
では数ヶ月単位での帰国となった場合はどうでしょう?確かにプリペイドSIMは手続きの手軽さという大きなメリットがあります。しかし価格ではやはり格安SIMに軍配が上がります。プリペイドSIMと格安SIMの特徴を見ていきます。
プリペイドSIMの特徴:
- 料金:月間利用データ制限がつき、月2,600円~4,000円程度が相場
- 課金:可能(「プリペイド」といっても後から課金ができるものが多い)
- 手間:空港またはネットで購入、SIMを入れ替えて簡単な設定変更をする。
- 最低利用期間:なし。最長利用可能期間はありますが最低期間はないので解約金の発生がない。
格安SIMの特徴:
- 料金:月500円からあり。(データ通信)
- 課金:不要
- 手間:格安SIMを運営する会社との契約が必要。
- 最低利用期間:通信データSIMの場合、ほぼなし。音声データ通信SIMの場合、ほぼあり。Mineo等複数社はなし。
格安SIMには大きく3種類のSIMがあります。
- データ通信:多くのプリペイドSIMと同様にデータ通信のみ可能
- データ通信(SMS付):データ通信に加えてショートメッセージ機能が追加
- 音声データ通信:データ通信に加え音声(通常の電話)が可能
個人的に行き着いた結論は短期プリペイド+格安SIMの組み合わせ
何ヶ月滞在するかにもよりますが短期プリペイドで契約までの数日間過ごし、格安SIMを契約するという結論に行き着きました。しかし!プリペイドSIM以上に選択肢が多い格安SIM、、どうやって決めたらいいのでしょうか。
一時帰国中の格安SIM、どれを選べばいいの?
格安SIM市場もあっという間に広がり、今や選択肢が多すぎて悩みどころです。例えばインターネットの契約と合わせる、など何か絞りこみの選択肢が欲しいですよね。そんな時に見つけたのがこちら!
格安SIMで悩んだら!LINEのデータは無制限!LINE MOBILEが魅力的。
基本情報から見て行きます。
- 初期費用:あり(3,000円の登録手数料と400円のSIM費用合計3,400円)
- SIM種類:3種類(データ通信、SMS付データ通信、音声通信)
- 最低契約期間:音声通信のみ規定あり(1年)
- ネット申し込み:可能
音声データを選ぶと最低契約期間が1年とされているので少しハードルが高いです。一方データ通信のみであれば契約期間の制限はありません。私を始め多くの方が携帯で利用するサービスは「LINE機能」だと思います。だからこそLINE電話が速度制限によって遅いのが一番のストレスですよね。
LINEフリープランを選べばLINEのデータ通信は速度制限に含まれない!
LINEフリープランであればなんとLINEの通信は通信量に含まれないということ!正確にいうとデータ通信量を超えてもLINE機能には速度制限が適用されない。(音声通話は速度制限対象外ですがビデオ通話は残念ながら制限対象内)
LINE MOBILE(LINEフリープラン)の料金
なんといっても魅力的なのがその金額。月額500円(データ通信のみ)から、音声SIMにしても月額1,200円。尚データ通信量は1GBまで、追加購入は可能です。(ちょっと少ない印象)そんなんじゃ他のSNS利用が出来ない!なんて場合にはコミュニケーションフリープランもあります。
LINE MOBILEのコミュニケーションプラン、料金
==LINE MOBILEサイトより引用==
LINEモバイルでは、対象サービスのデータ通信量を消費しないデータフリー機能を、各プランで提供しています。データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)データフリー対象サービスの通信速度は落ちません。(FB、Twitter、Instagram、LINE)
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こちらもデータSIM3GBで月額1,200円弱と良心的ですね。(G数は数段階設けられており3GBが最小です)
何の昨日に制限がかかったら困るのか考えていくとどの格安SIMを選ぶべきか見えてきますがおそらく多くの人が高頻度で利用するであろうLINEがお得に使えるSIMということでご紹介してみました!
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