私自身、「生きていること」を忘れがちになっていない自信はあります。理由はたくさんありますが毎日考えるくらい「死」が怖いから。でも海外に生活しているということを忘れがちになっていることはあります。それにふと気付くのに、人間やからたまに気が緩んでしまう。もちろん日本だっていつも安全じゃないよ、でも海外、タイに住んでいるということは日本で生活するより安全リスクが高いのは事実。住んでいてそう思う。
海外で生活をしているということ。生きているということ。
そんな私に主人から一通のメールが転送されてきた。
日本人の男性が強盗に会い財布を奪われたうえに刺されたというもの。
幸いにも命に別状がないということを知りまず安堵。
そして次に気になったのは状況。なんで?どこで?どうして?興味本位なんかじゃない、これは当事者意識を持つべき事項なので調べた。
ネットで調べてみたら奥様がブログを書いていらっしゃいました。私が過去に心を救われた方で、会うと勝手に元気をもらっていた方。勇気を振り絞って書かれたのだろうと思いながら目を通させていただきました。
シェアすべき?考えましたが勇気を持って書いてくださったこと、多くの方が今一度気づかなくてはならないこと、何より自分が本当にはっとしたのでシェアさせて頂きます。こちらです。(クリックしてください)
大事な家族、そして大事な子供を守っている私の今の守り方は十分か?考えました。
改善すべき点、多くはないけれどゼロではない。
なによりも自分自身の心が「バンコクも第2の故郷になりかけてる」と甘い考えを抱いていましたがその気持ちはバンコクを離れたあと持つべきで今は「海外に住んでいる」この気持ちを最初に持つことにします。
海外に住んでいる友人が沢山います。お会いしていないけれどこのブログを読んでくださっている方の中には海外在住の方が多いです。ぜひブログを読んでください。今一度ご自身の、ご家族の安全について気持ちの緩みがないか考えるきっかけになると思います。
最後になりましたが被害に遭われた方の1日でも早い回復、ご家族が心から笑顔になれることを願ってやみません。