タイの公共交通機関(バス編)※修正あり

  • 07/06/2018
  • 28/01/2020
  • LIFE

日本にいた時より出社時間が遅い為朝ごはん後の朝活が始められて喜んでいる駐妻です。今日はタイの公共交通機関について当たり前になりかけていたけど日本からきた時には驚いたバス事情についてご紹介したいと思います。

タイの公共交通機関は?

公共交通機関選択肢

タクシー:都心部においては日本よりもタクシー台数は多いです。乗ってびっくり!するのはたまにシートベルトのベルトだけあって、差込口がないことです。。その方が車両製造費が安いのでしょうか?私は必ずシートベルトをするので差込口を必死に探すとドライバーが「マイミー(ないよ)」と言ってきます。

鉄道:バンコク中心部を走る「BTS」と呼ばれるモノレール、「MRT」と呼ばれる地下鉄、バンコク都心部と空港を結ぶ「エアポートリンク」など私も日常で利用しますが遅れることもほぼなく、日昼は5-10分間隔で来るので大変便利です。乗ってびっくり!するのは何と言っても車内の冷房温度(約16度)とシートの硬さ。おそらくタイの方々は日本の「弱冷房車」に乗った際には、何て不親切なんだと思っていると思います。それだけ冷房を効かせることはおもてなしなのです。

バス:個人的利用頻度は低いですがタイの方々の移動手段として重要な役割を果たしています。乗り方ポイントや乗ってびっくりがたくさんあります。

タイのバス、乗り方は?乗ってびっくり!

私が一度タイ人の同僚と乗り込んだ時のことを書いてみたいと思います。

※親切な方にコメントを頂き知ったのですがエアコンの有無で料金が違い、エアコン有りの中でもグレードが分かれていたりするそうです。降りる時はブザーを押して停留所で降りる方法がスタンダードなようです。まだまだ知らないことばかりでバスの乗り方には個人的に注意が必要そうです!

乗り方:まずバスが来たら運転席の近くに一人「道先案内人」のような方が乗車されており、その方が行き先を叫びます。文字どおり本当に叫びます。自分の行きたい方面だった場合には乗り込みます。その方に行き先を伝えて料金を支払いました。次の写真は停車中ではありません、走行中です。

少し解りにくいかもしれませんが「ドアは全て開けっ放し」で走行します。このバスは窓が付いていますが「窓なしバス」も多くあります。

日本でバスがドア開けっ放しで発車したらニュースになりそうですよね。でもインドの電車もドア開けっ放しですし人も乗れるだけ乗ってますよね。文化の違いって面白い、改めて思いました。ちなみにドア開けっ放しによる事故はほぼないそうです。