タイ航空といえば「タイ政府は51%の株式を保有するタイ国際航空について、破産法に基づく会社更生手続きを裁判所に申し立てることを決めた。」と報道がなされています。長きにわたるコロナウイルスの影響による運航便の減少の結果ではありますが、日本ーバンコク間のみならずバンコク発国際線/国内線の予約をされていた、結果的に飛ばないことになってしまった方も多いのではないでしょうか。我が家もそのうちの一人、ソンクランに予約していたフライトチケットの状況を今一度まとめておきたいと思います。
タイ航空での予約をリファンド(返金)してもらった話。
タイ航空は今後も運航/事業継続できる?
タイ航空の発表を確認してみると、、
「昨日(2020年5月19日)、、、弊社の再生プランがタイ政府により承認されたと発表いたしました。この再生プランは、タイ中央破産裁判所と破産法に基づき実行されますが、同時に、その間も弊社は通常通りのフライトの運航と事業を継続できることとなりました。」
とのこと。一方である程度先のフライトまで運航停止が決定されている路線もあります。
タイ航空で予約していたチケットの返金方法は?
我が家はソンクラン時期(4月)の国際線チケットを予約していました。
始まりは、、
- 危険だからフライトキャンセルしよう、でも客側の理由なので返金はしてもらえない
- →タイ航空が予約していた路線のチケットに対して「出発時期の無料変更」を発表
- →タイ航空が予約していた日時のフライトの変更を発表
- →タイ航空が予約していたフライトのキャンセルを発表
この流れを経て結果的に客側から返金依頼が可能になりました。
詳しい記事はこちらに記載しております。
フライト金額の返金はされた?
依頼をしたのが3月27日、コンファームのメールを受領したのが4月2日でした。対応早いですね!(カード払いでしたので入金そのものはメールより後です)
タイ航空にはお世話になっているので経営再建に向けて頑張ってほしい=コロナの収束と国境を跨ぐ人の移動が制限されない日々が戻ることを願うばかりです。