タイの結婚事情、日本との違い。

  • 06/06/2018
  • 04/06/2018
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そろそろ誕生日が近づいてこの1年での環境変化に対して一人で感慨にふけっていた駐妻です。海外に住むと「文化の違い」が楽しいですよね。今回は旅行では味わえなかったタイと日本の文化の違い「結婚編」について書いてみたいと思います。

タイの結婚事情って??

プロポーズ編

事前に親に会わせたりもするそうですが、やはり親への結婚の挨拶より前に結婚相手へのプロポーズです。タイの女性はロマンチックなシチュエーションが大好きなので、派手に男性が準備することも多いです。

親への挨拶編

二人の間で結婚が決まったら親への挨拶。これも日本と同様、緊張の瞬間ですね。友人に聞いてみると付き合っている段階から親にも彼氏彼女の話をすることが通常のようで、反対される場合にはその時にされる!とのことでした。タイでは女性が男性の実家に住むケースが多いので、義両親との関係が日本よりさらに深いかもしれません。

親同士の挨拶編

ここで私は昨今の日本との文化の違いを感じました。かつての日本には同様の文化があったと思いますがタイでは新郎のお家から新婦のお家へ入れる「結納金、結納物」の金額や内容を親同士で決めるそうです。時にこの金額が1千万円近くなることもあり同僚の男性は「まだ結婚申し込めないよー」と言っていました。付き合っている段階で相手のお家柄がわかるので彼女経由で大体の先方希望額を聞くそうです。お家同士の話し合いによるものなので「何もなし」という結論もあるそうですが、かなりの比率でこの金銭、物品のやりとりがされています。しかも結納金の使い道は「新郎新婦の新生活ではなく新婦の親が好きなことに」ということもしばしばだそうです。。

(番外編)国際結婚の場合は?

近年増えているタイ人女性と外国人男性の結婚のケース。私は日本人男性の場合かなり高額を要求されるのかと思っていましたが逆、日本人男性の場合あまり要求されないそうです。理由を聞いてみたところ「多分単身でタイに来ているので本人の資産だけで払ってもらうこと、タイ人も文化の違いを理解しているからかな」と。

結婚式の日取り決め

タイでは数字に重きをおく文化があります。マンションのエレベーター内でも「13階」は存在せず「12A階」とされることがほとんどです。数字を大事にするタイの方々は占い師さんのところへ行き結婚式の日取りをみてもらうそうです。先日「5月12日」は日本でも大変縁起のいい日でしたが、タイでもいい日だったようで同じ部署の2組が同日に結婚式を挙げていました。

結婚式準備

日本では会場を予約して、会場提携の業者さんに様々なアレンジを分担して依頼するケースがほとんどですがタイでは会場、食事、写真、等別々で自身で手配していくそうです。。大変そう。。

結婚式当日のスケジュール(挙式編)

日本でいう挙式、披露宴のようにタイでも2部構成に分かれます。ただしタイの場合、朝7時頃からイベントは始まります。(外を練り歩くので暑さ対策でしょうか)親族だけで行われる結婚の儀式にはお坊さんを招いて進められることが多いです。ここでも数字にこだわる方々は縁起が良いとされる「9人」のお坊さんをお招きするそうです。

結婚式当日のスケジュール(披露宴編)

披露宴はイメージとして日本とほぼ同じです。ただし集合時間は「大体このくらい」、席次は「決まっていない」のです。また食事は「新郎新婦入場前」に始まります。この辺りから「タイっぽいな」と急に思いますが、午前の式が終わった後は「楽しもう」という色が強いそうです。

結婚となると家族同士のイベントなので各国文化の違いが出ますね。先にも書きましたが同僚と話していて一番の違いだと感じるのはやはり結納金の点だなと思いました。タイの方々は結納金の内容もすべて友人とシェアします。なので皆さん友人の貯金などを応援していたり、とランチタイムにはよく盛り上がる話題の一つです!

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