タイ国内での予防接種

前回の予防接種に関するブログで言及しましたが、予防接種の必要性に気付いた時期がギリギリだった為に日本とタイで少しずつ予防接種を受けることにしました。その後半編、サミティベートでのことを書きたいと思います。(来たばかりで写真の撮り方がお粗末ですみません。。)

タイでの予防接種はどこで受けられる?

外務省のページでタイにおける注意すべき感染症及び予防接種が受けられる病院についても紹介されています。ページ内の7予防接種 冒頭箇所をご覧ください。このリストから現地での家に近かったサミティベート病院スクムビットを選択しました。

さすが日本人の方が多く住んでいるバンコクにおいて絶大な評判を維持するだけあり日本語ページも充実しています。日本で最初の予防接種を受けた際に指定してもらった日にサミティベート病院へ行ってみることに。

サミティベート病院での予防接種

事前に確認したところ予約は不要でした。幸運にも徒歩圏内だった為Google mapを見ながら行きました。

BTSを利用される場合にはプロンポンまたはトンローからタクシーになります。トンローから歩いた場合は30分程度かかりますのでタクシーをお勧めします。そしてアクセスについても病院のページで大変細かくタクシーに乗った際に使えるタイ語表記まで記載されています。この心配りはとても嬉しいですね。

持ち物

持ち物は予防接種受信記録(母子手帳)、パスポート。また海外旅行保険を掛けられている方は保険証券を持参すると日本人対応カウンターの方に次回以降の使用方法を教えて頂くことができます(予防接種は保険適用外ですので今回は使えません)。
    

病院への入り方

近づくとそこら中に案内の看板が立っていますが実際の建物は日本の大学病院の様な出で立ちです。

車のロータリーがあり、二階部分が病院入り口、1階はスタバなどもあるモールの様です。入って二階に上がるとたくさんのカウンターがありどこに行けばいいか分からず。

携帯で予防接種、タイ語と検索し一番近いカウンターへ行って画面を見せると日本語でどどーん「日本人受付」と書かれたカウンターに連れていらえました。

カウンターには日本人の方もいらっしゃいますし、タイ人の方も日本語が話せるのでご安心を。初診の為パスポートを見せて、問診票を書きます。英語の表記でしたが書き方のお手本もありますし日本人の方がカウンターにいらっしゃるので問題なくスムーズに進みます。

手続きを終えたら所定のカウンターへvisit card(問診票)なるものを提出。最初に呼ばれて身長を聞かれ、体重測定、血圧と体温、脈を測り問題なし。次はお医者さんの問診です。通訳の方が間に立たれこれまでの予防接種歴を確認しました。私も日本では今後この様に打つと言われたのだがその認識で大丈夫か?と通訳さんを介して色々質問しました。

スムーズに終わり次回の予防接種の予約を取ってもらいました。看護師さんが打つので別室へ移動。看護師さんも日本語が話せる方でスムーズに終わりました。全ての個別の流れは非常にスムーズでそれぞれの間は10分ずつほど待った感じです。

終わってからはお会計に移動、また10分待って済ませて無事帰宅です。今後この病院に風邪でお世話になることもあると思っていたので場所や入り方がわかってよかったのと、雰囲気や対応含め非常に安心しました。