働く駐妻、夫の駐在についていくことへの葛藤

タイに来て早くも3週間が経ちました。この期間は生活のインフラ整備と現地になれることに使った時間。今日はふと「このブログに本来の目的の記事を全然書いていないな」と思い気持ちを綴ってみたいと思います。

どうしてこのブログを書き始めたのか

働きたいのに働けない、そう思う人を一人でも減らしたい。自分自身が「駐在員の妻としての転職活動」を行って感じたことを具現化するツールにできたら、一人でも同じ思いを持つ人の為になれば、そして微笑みの国タイを一人でも多くの人に楽しんでもらえたらと思った為です。

正直駐妻生活をどう捉えるか

妻だから来たわけではない、私という人間が自分の世界を広げるために来た。

今はそう捉えようとしています。

もちろん大切な家族と一緒に時間を過ごすことは最優先です、でもそれを思った瞬間にどうしても「あなたの為に来たのに」と思ってしまいそうな自分が怖いと感じました。これはあくまでも私の性格と現在置かれている状況の心境です。

自分の性格、これまでの生活

元々幼い頃から運動ばかりしてきて、自分が点を決めたいという気持ちを前面に出すタイプの人間です。海外を飛び回りたい、世界中に友達が欲しいと夢見て入った貿易の業界。そこで過ごした5年弱は毎日が刺激的でとにかく楽しい日々でした。自分のことだけを気にして大切な周りの人たちと今日がある奇跡に感謝しながら過ごす日々。

転機

旦那さんの駐在はある程度予想をしていました。でも「行きたい」と思うまでは行かない。と決めていたので約2年の別居生活を送りました。ある日、タイに遊びに行って帰りの飛行機が成田空港に降り立った瞬間に「今仕事を辞めても一生後悔はしないけど、旦那が万が一体調を崩したら一生後悔する」そう思いました。仕事を辞めても後悔しないと思った理由は「新たな世界で働けばいい」そう思ったからです。彼の駐在がなければ会社を辞めていなかっただろう、でも逆に言うと新しい世界を広げる機会をもらった。そう思いました。

転職活動をしてみて

思った以上に苦戦しました。駐妻であることは少なからずネックになったこともありました。ただ「自分が何をしたいのか」真剣に考える時間でもありました。

働き方

「どこでも働く」ということがまだまだ社会において(特に日本人社会)当たり前でないことはもちろんの事、思った以上に「変化を受け入れない」社会がある事も感じました。日本の置かれている状況を考えたらもっと社会がトランポリンのように全てを受け止めてみて、時に跳ね返したり止まったり柔軟になればいいのに。と。でもだからこそ「どこでも働く」事が当たり前な世界、社会を作りたいと強く思います。

様々な立場

私は自分が27歳の女性だから尚更強く思うのだと思います。でも50歳の男性が同じことを思うでしょうか?今の社会はそれをなんとなーく強要する雰囲気がある気がしますがそうじゃなくていいです。生まれた時代も環境も違います。でもやる気のある働きたい人間を全ての人が受け入れる社会になればいいと思います。

ついていくか、行かないか

今日本で旦那さんが駐在されていて、「行こうかなどうしようかな」と考える方もいらっしゃると思います。私自身たまに日本の忙しい日々を懐かしく思うことがあります。でも最終的には皆さんが選んだ道が正しい道になる。そして正しい道にするべく行動する挑戦の機会になると思います。もちろん物理的に不可能なこともこの世に存在するかもしれません。でももし前例がないならパイオニアになればいい、今選択肢がないのであればその選択肢を切り拓くことは大変で、でも人生における成長につながると思います。当たり前ですが社会は勝手に作られるものではなく私たちが作っていくもの。共に社会を変えましょう。

現在の心境

たまにふと「家族と一緒に住んでいる」という久しぶりの幸せに甘えてしまいそうになりますが(でもこれは本当に幸せなこと)私という個人が環境を変えて新たな人生のステップを歩む。その目的を時に思い出して奮い立たせて今自分にできる「より多くの人がどこでも働ける社会」作りを目指して日々挑戦の心を忘れずにいたいと思います。

なんだか徒然なる思いをただただ述べましたが自分への喝を入れるためにも改めてブログを始めた想いを書いてみました。働き始めたら実際にタイで働くということについても書いていきたいと思います。最後まで読み進めて頂いた方がいらっしゃいましたらありがとうございます!

 

 

 

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