子供の便利グッズって時期を逃すと「場所取りグッズ」になりがち。もうすっかり幼児食に移行した我が子ですが離乳食作り初期から今まで2日に1回は使っているアイテムをご紹介したいと思います!
それが、フランス発の離乳食メーカー、BEABA(ベアバ)!
元々は栄養素を限りなく残せる、というポイントに惹かれたのですが今では蒸し器、ブレンダーとして幅広く活躍してもらっています。
離乳食から大人の食事まで使える便利グッズ、BEABA。
栄養価を保つスチーム機能
一番気に入ったポイントは栄養価を残せること!ブロッコリーのビタミンCは、茹でた場合はわずか30%しか残りませんが、スチーム料理であれば84%残すことができます。またスチーム調理で出る調理液は野菜の栄養素が溶け出しているので栄養たっぷり。スープや、蒸した食材に加えてペーストにする用途に使えます。
BEABAの5つの機能
蒸すだけなら他の調理器具でもできますがこれに加えて一台で5つの調理方法ができます。①蒸す ②刻む ③混ぜる ④解凍 ⑤あたため!これでわかるように離乳食作りだけでなくて毎日の食事作りにも使えます。我が家はかぼちゃスープを作る時、ドレッシングを作る時にもフードプロセッサーの要領でBEABAを使っています。
BEABAを使って調理してみた
今日は「さつまいも」。ドン・キホーテで調達した紅はるかです。
一度に入れられるお野菜は300gまで。子供が1歳4か月になったので大きめのいちょう切りにして、バケツにイン。
ここに水を入れてボタンをポチ。これで勝手に蒸してくれるのです。
光っている間は調理中。蒸し上がったら音がなるので蓋を開けて栄養素の溶けだした水分を他の容器に移して我が家は味噌汁などの出汁に使います。
ツマミをひねったらブレンダーが作動し、目指す硬さで止めればOK!
今回はさつまいもだけを蒸しましたが様々な食材を一気に蒸して、ちょっとブレンドすれば具沢山スープにもなります。蒸した際にでた水分がスープになるので野菜の栄養素を逃さず食べられるのが嬉しい。
BEABAのお手入れ
お手入れも簡単、刃を取り外して洗うだけ!
BEABA、いつまで使える?
いつまでも使えます!
離乳食期にはフル活用していましたが今では蒸し野菜、ミネストローネ、ときには肉団子を作るのにも大活躍です。離乳食だけのアイテムを買いたくないと思っていた私にとって大人の料理もいい具合に蒸しあがるこの調理機は本当に重宝しています。
BEABAを使ってみた感想
勝手に蒸してくれるのでその間に大人の料理を作ることができてとにかく楽でした!火加減を気にしたり、蒸しすぎや水分不足を気にする必要がなく、放置していれば蒸しあがるところがお気に入り。
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