現地採用の就労VISA取得

  • 08/11/2017
  • 01/02/2020
  • WORK

先日ついにタイ入国に使用したNonimmigrant B VISAを就労Visaに切り替えました。

就労VISA(work permit)の切替方法

 

どこで就労VISAを取得する? Chamchuri squareへの行き方。

場所はMRTのSam Yam駅にあるChamchuri squareです。私の例ではありますが行き方から説明したいと思います。まずBTSのAsok駅へ行きMRT Sukhumvit駅へ乗り換えます。乗り換えに要した時間は電車を降りてからホーム迄で約8分でした。Asok駅ではMRT方面への看板がいくつもあり人の流れもあるのでさほど混乱なく移動できます。

MRTの改札を通る際に何も考えずラビットカードをかざしたところMRTとBTSは別々のカードがありラビットカードの使用は出来ませんでした。そこで券売機に並びなおし行き先のSam Yam駅を選択、お金を入れます。するとチケットではなくコインが出て来ました。これをカードと同じ場所にかざし無事通過。

そこから5駅先のSam Yam駅で降車。こちらは有名なチュラロンコン大学が位置する駅の為制服を着た学生さんが一気に降車します。降りると出口が2つありますが②チュラロンコン大学と書いてある方に向かいましょう。

 

駅から最初に繋がるビルが目的地Chamchuri square。このビルは居住空間とも接続しているので表示を見ながらオフィスエリアへ。エレベーターで18階へ上がると申請場所があります。

就労VISA取得の流れ in タイ

具体的な申請は残念ながら人事の方にサポート頂いたので私がお伝えできることは以下3つ。
①パスポートと共にDeparture cardを持参する

パスポートを持っていくことは忘れないと思いますがDeparture Cardも必須です。

②出来る限り早めに行くべき

イメージとしては日本のパスポート更新場所のような混雑具合です。行っ順に整理券を取得しますので可能な限り早く到着するべきです。私が実際に掛かった時間はのべ6時間です。

③待ち時間対策をする

本など持って行きましょう。私は8時前に到着して整理券は20番目、書類受付に呼ばれたのは9:20、受付を終えて支払いに呼ばれたのは10:30、最後交付に必要な手続きに呼ばれたのは13:00。其々で要する私の作業時間は10分足らずですのでただひたすらに待ち時間があります。

思わぬ落とし穴

書類関連は人事の方に取り進めて頂いた為問題ありませんでした。そんな中での落とし穴をご紹介。

①コピー屋さんが開かなかった

更新場所にコピーカウンターがあり通常8:30に開くそうです。そこで写真のコピーをしようと思ったがコピーカウンター担当者に遅刻により窓口の順番は刻々と進むのに写真のコピーが間に合わず番号をスキップされる方が多々発生するミニ事件がありました。

②12:00-13:00はお昼休みのため交付作業が一旦ストップする。

先ほど最終交付手続きに呼ばれたのが13:00と書きましたが実は11:59の時点で1つ前の番号の方で終わってしまいお昼を跨いだのでした。後に予定を入れてしまうと思った以上に遅れるので要注意です。

そんなこんなで1日を要しましたが無事就労VISAを取得できました!