タイのサービス税(10%)事情

国によってチップがあったりなかったり、旅行をする上でもよく理解しておきたいポイントですよね。タイでは飲食店によってはサービス税(いわゆるチップ)が会計時、メニュー表記料金と別建で請求されることがあります。メニューの端に小さく書いてあることもありますがたとえばカフェなどにいくとレシートに書いてあったりして事前に確認できないこともあります。

意外と盲点?タイのカフェでのサービス税について!

今回はDEAN&DELUCAの例です、バンコク限定の赤いトートバックがお土産としても人気、飲食メニューもドリンクメニューも充実している「安定の」カフェです。カフェではオーダー時に「For here?Take away?」と聞かれますよね。私は勝手にこの質問は紙カップになるかコップになるかの違いだけだと思っていましたが、違いました。本当に「サービス」有無の確認なのです。左が店内、サービス税が加算されています。右は持ち帰り用に買ったもの、サービス税は含まれません。

店内と答えるとこのようにカップに入って、店員さんがサーブしてくれます。その際にお砂糖なども持ってきて頂けます。持ち帰りと答えると紙カップに入って、カウンターに自分で取りに行きます。なるほど、本当にサービスの差なんだなと納得しました。

ちなみにチョコレートはどちらでもきちんと付いてきますのでご安心を。よく考えれば当たり前のことなのですが日本ではあまりサービス税文化がなく、他の国だとチップ文化があるのでサービス税文化に疎かったなと思いました。日常の気付き、でした!

 

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