現地採用で働き始めても家事だけはなんとか頑張ろうと日々頑張っていますが、唯一服のアイロンがけだけはなんとも苦手です。
なので仕方なく、旦那のスーツやシャツは喜久屋さんに出してクリーニングしていました。しかしながらクリーニング代はタイではかなり高く、更に結構時間がかかって嫌だなーと思っていました。そんな時に同じコンドミニアムで見たことがない特徴的な袋にクリーニング済みの洋服を入れた女性と遭遇したので、夫婦で顔を見合わせ聞きました。
え!!
と衝撃の一言。一度タイの友人から同様のサービスについて聞いたことはありましたが、我が屋にはないんだなーと思っていたら普通にありました。。。。今日はそんな便利なクリーニングサービスをご紹介します。日本にももうあるのかしら。
タイ生活を便利にしてくれるサービス、 BOX24!
見た目は普通のロッカーですがクリーニングの受渡に加えて、宅急便の依頼・引取、ネットショッピングの受取(BigCとTESCOのサービス対応)迄できてしまいます!宅急便は日本でおなじみヤマト運輸のタイ版SCG Yamato Expressとタイの宅配サービスKerry expressのサービスを使うことができます。
ちなみにボックスは下のような写真です。
このサービスを使用する為にはまずアプリをダウンロードする必要があります。
ダウンロードは下のリンクより。
タイでクリーニングのデリバリーサービス(WASH BOX 24)を実際に利用してみた!
待ち焦がれていたこのサービスですが、マレーシアとシンガポールでも展開済みのようです。タイの一般のクリーニングの相場は大体普通のYシャツ1枚で60-70バーツ(250円)程度です、しかも引取は早くても2日後になってしまいます。このWASH BOX24では1枚当たり約25-27バーツでいけちゃいます。しかもAM11時までにBOXへ入れておけば翌日に引取れてしまう優れものです。
下の写真はいつ出せば、いつ受取れるかを表した写真です。月曜朝11時までに出せば翌日火曜日に受取ことができます。
料金形態
このサービスを使用する前には事前にクレジットカードを使って入金する必要があります。
入金額は下表のように200バーツから4,000バーツまで選択でき、4,000バーツにするとベッドシーツや枕カバー分がフリーでついてきます。月間大体20枚のシャツを洗うわけですから4,000バーツ入金しても6か月くらい使い続けられますね。
利用方法
- まずアプリでコンドミニアムの場所とサービス内容を選択します。
- 番号が発行されるので、発行された番号をロッカーに打ちこみます。
- ロッカーのドアが開くので、指定の袋(初回入金するともらえます)に洗濯物を入れて扉を閉める
- 以後はアプリでプロセス・実際の配達状況の通知をしてくれます。
メリット
24時間いつでも預けられ、受取れるので単身、共働きの方は特に重宝するのではないでしょうか。
全てに対する感想
本当に便利なサービスなので見つけられて嬉しい気持ちと、何回か目の前を通っていたのに気付かなかった悔しさと。笑 特に郵便物については郵便局に振り回されていたので自分から物を送ることに少し抵抗がありましたが今後はこれを利用してみたいと思います。
タイの郵便局とKerry Expressの違い
余談ですが、タイ国内で荷物を配送する際に選択肢として浮上するこの二つですが、個人的にはサービス面に対する満足度に大きな差があります。郵便局は郵送した際に受取人が不在の際、カードと呼ばれる「不在配達票」のようなものを置いていきます。しかしながら、不在配達票が届いても再配達はなく、基本的に荷物を受取人が郵便局まで引取りに行く必要があります。一方でKerryは受取人不在の際、同様に不在票を入れる際、同時に電話連絡を行い、再配達のタイミングを調整してくれます。
仕事でこの2つのサービスを利用したのですが、郵便局には「配達依頼したものを紛失されてしまった」「お客さんが引き取りに行った時にはすでに発送元に戻されていた」等の困った状況に度々陥りました。。。もう勘弁してほしい。。。
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