バンコクに来て最初に感じた生活トラブルは「歯磨きのお水がまずい。」でした。
週に28Lもの水をスーパーで調達して帰って来るのは中々の重労働、貴重なお水を歯磨きにも使うのか。。と思いました。
浄水器で解決!
皆さん同じ悩みを抱えており、解決策が複数あることが判明。
① ミネラルウォーターを宅配にする
② ウォーターサーバーを設置する
③ 浄水器を設置する
それぞれにメリットデメリットはありますので判断に際し鍵となったものを個人的主観でご紹介。
デメリット:野菜や米を洗うのに両手が使えない
デメリット:①と同様に容器から水を出す手に1本取られてしまう
デメリット:定期的なカートリッジ交換などが必要となる
これを踏まえて悩むことなく③を決断しました。じゃあお金の問題ってどうなの?とも考えてみました。
浄水器設置時のコスト面の問題は?
(ペットボトル1本あたり)20バーツ×(最低購入本数/週)24本×4週=1,920バーツ。
従って1,920バーツを下回れば浄水器の選択は間違っていないというう結論になります。
※まとめて買うとか安いところで買っておくとかやりようによってはもっと安くなりますが水ばっかりは多少高くても必要な時に買わねばならないまさに生活必需品。
浄水器の月間設置コストは大体1,100バーツあればおさまる!
2社相見積もりを取って、コスト面の問題もクリアしました。
浄水器にもタイプがある?
この辺でもうすっと決めたかったですが浄水器にも色々なタイプがあることが判明。大きく分けて3つです。
① 日本でも一般的な蛇口の先端に付けるカートリッジ式
② これも日本で一般的なポット型
③ 日本ではあまり馴染みのない逆浸透膜浄水器(アンダーシンク型)
選択肢はあるものの「タイの水を飲めるレベルにする」ことを求めた場合自ずと選択肢は③のみでした。
アンダーシンク型って結局どういうこと?
タイの水道水をフィルターに通し、きれいな水を約10Lのタンクに常に作ってくれる。その作業をシンクの下で自動的に行うもの。
お手入れについて
利用者側で必要なお手入れは1つ。長期間家を離れる場合にタンクを空にするだけです。
その他にはカートリッジ交換作業がありますがそれは業者さんに3ヶ月ごとに自宅に来て頂き10分ほどで作業完了。
また土日の対応は単身者のみ記載がありますが共働きの場合は対応可。
そもそもタイのお水は飲めないのか?
いよいよタイで浄水器を取り付けてみた
タイに旅行する時水はどうすればいいのか?