こちらの記事ではサミティベート病院/スクンビットで無痛分娩した際の記録を書いていこうと思います。
個人の状況や産婦人科医の先生の方針によって色々変わってくると思いますのであくまで個人の一例として読んでいただけますと幸いです。
【サミティベート病院出産レポート】無痛分娩編
サミティベート病院で計画無痛分娩はできる?
無痛分娩の中でも事前に出産日を決めて無痛で分娩する「計画無痛分娩」と陣痛を待って陣痛の途中で無痛の麻酔をする「無痛分娩」があります。
どちらもサミティベート病院/スクンビットで対応しています。
ただし無痛の麻酔が打てるのは子宮口が3センチ開いてから、だそうです。
なぜ無痛分娩を選んだ?
第一子の経験も踏まえて産後の回復を少しでも早くしたかったこと、もう一度自然分娩の痛みに耐える自信がなかったことが理由です。
計画無痛分娩にしなかった理由は私の子宮口の状態などから自然に陣痛が起こるのを待つべしと主治医と相談した結果です。
実際の分娩の流れ
予定日を1週間超過しても陣痛が来ず、胎盤機能が落ち始めていることがわかった為、その場で当日に入院、出産を試みることを主治医と相談の上決めました。
ここからは当日の流れを書いていきます。
11:00 内診 子宮口は1センチ
12:50ごろ 陣痛がつき始め痛みが増してくる
14:00 内診 破水、子宮口2-3センチ
14:30 麻酔科医 登場、麻酔処置(15分程度、その間陣痛がきても動いてはいけない)
16:30 内診 8センチ
全開大になり10分後に出産
PCR検査/立ち合いについて
2022年7月現在、出産より1週間以内にPCR検査を受けておく必要があります。有効期限内であれば立ち合いが可能でした。
個人的に意識したこと
ここからは超個人的なポイントです。
・無痛分娩の乗り切り方
①とにかく冷凍エビのようにCカーブを作る ②できる限り力を抜く ③絶対に動かない
・お産が進むように意識したこと
①携帯を見ずにお産に集中する
②寝ずに座ったりあぐらをかいて重力を利用する
※無痛分娩の処置をしてすぐは寝ている必要があるので座っていいとなってから座りました
事前にあらゆる産婦人科医、助産師さんのYouTubeや文献を読みまくって臨みました。笑
子宮口が開かない、無痛の麻酔を打ってから陣痛が進まないことが懸念だったので修行僧のようにあぐらを組んでとにかく呼吸と胎児に集中しまくりました。
あと会陰切開をとにかくしたくなかったので先生にも事前に依頼して、自分でも無理にいきまないからと宣言していましたが結果的に少し避けてしまい縫うことになりました。まあここは結果論ですが希望はしっかり先生に伝えてみるといいと思います〜!
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