バンコクのバイリンガル幼稚園の中でも新しい【AIKB35】の見学に行ってきました。
【バンコク/バイリンガル幼稚園】AIKB35
【AIKB35】の構成と園の特徴
こちらの園にはインター部とバイリンガル部があります。今回はバイリンガル部の教育を中心に書いていきたいと思います。
(個人的)園の特徴→タイ語/日本語/英語/体育の授業比率が4:4:1.3:0.6。
「バイリンガル部でありながら園児同士の会話は日本語になるので家庭での言語環境が日本語の場合は日本語の基礎も構築しつつ同時に他言語とも触れ合える園」という印象を持ちました。
- 授業のコマ毎のバイリンガル教育であり、午前/午後での言語区切りはない
- 授業中の様子を見ると先生主体でありながら園児さんたちの積極的な発言が印象的。
- バイリンガル部園児さんはほぼ日本人なので園児同士の会話は日本語
- インター部園児さんは日本人以外の比率が高く園児同士の会話も英語だそう
- 空気の汚い時期(=PM2.5の値が高い時期)に外遊びを減らす基準が他の園に比べて厳しめ
→園内でも遊べる工夫が施されている - プール授業は園外(野外)で行われておりPM対策もあって年中ではなく4-8月がメイン
- 日本人シェフの方によって園内で作られた給食が美味しそう(アレルギー対応あり)
- 園バスを外注しているので費用が他園に比べて高い
【AIKB35】園内の様子
園内に入ると左手にはボルダリングの壁、正面にはアスレチックが見えます。
特徴にも書きましたが園内で遊べるよう工夫がされていて実際に見にいった日にちは乾季だったので園内でお子さんが遊んでいました。
私が園児さんだったら絶対階段使わずに滑り台で降りたくなる魅力的な作り。
我が子はアレルギー持ちなのでアレルギー対応については細かく聞いています。
こちらではアレルギー対応もしてくださいます、アレルギー持ちの子はまず他の子とプレートの形や色が分かれていてお名前と食べれないアレルギー食が書いてあります。
園内に看護師さんは常駐されておらず、アレルギーが出た場合はすぐにサミティベートにいくとのことでした。
エピベンを園内で打つことは基本的にはできないそうでアレルギーがあまりにひどい場合は、、というトーンでした。
こちらが空気の良い日や早めに登園した際に外遊びできるスペースです。
AIKB35のカリキュラムとアフタースクール
こちらはK1さんのカリキュラム、フリータイムはお昼寝をする子もいれば静かに遊びをする子もいるそうです。
アフタースクール(大体14:00-15:20)は年齢によって参加できるものが違いますがクッキングやテニス、サッカースクール、キッズヨガ、日本語など様々です。
AIKB35の料金(2020年度版)
料金は全学年共通です。
入園金(今は表示金額から50%OFF) | 35,000THB |
TERM | 授業/施設/給食費用(A) | バス代(B) |
APR-AUG(TERM1) | 135,000THB | 44,450 |
SEP-DEC(TERM2) | 108,000THB | 35,560 |
JAN-MAR(TERM3) | 81,000THB | 26,670 |
TOTAL | 324,000THB | 106,680 |
GROUND TOTAL(A+B) | 430,680THB |
※K3さんは卒アル代など別途発生することもあるそうです。
AIKB35の場所
エムクオーティエから徒歩3分ほどの好立地!
住所 | 23/1 Sukhumvit Rd., Soi35, Klongtan-Nua Wattana Bangkok 10110 Thailand |
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園に通う時間 | (8:00)9:00-13:55※アフタースクールあり |
電話 | 02-056-1035 |
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